少年事件の付添人を目指すということ①

私は、現在矯正関係の仕事をしていますが、それを辞めて、付添人をする考えです。理由をいくつか追記します。

①少年と一人の人間として長期間向きあうため。

 少年事件では、警察、家裁調査官、裁判官、保護司、鑑別技官、法務教官等、多数の関係者が関わります。それぞれの職員は、一連の手続きの中で、その時期ごとに関わることになり、長期間、ずっと少年に関わることはできません。

 

 私は、これはけっこう問題だと思っています。