こだわらない服装

服装にこだわるか。おしゃれな人もいればそうじゃない人もいる。なぜこだわるのだろうか。

 

 最近読んだ記事におしゃれにこだわらない人は自己肯定感が高い人だという記事を見ました。確かに、ありのままの自分でOKと言っているのだから、そういってもいいのかもしれません。

 自分も服装にはこだわりません。なんとなく感じるのは、おしゃれ以外のアピールポイントを持っているのかもしれません。それ以外に好きになってもらえる要素があればいいかな、みたいな。私の場合は仕事ですが。

 ふとしたところからその人の性格等を分析することができると思うんです。服装とか。でもそれって過去のその人かな、と思います。思春期に経験したこと、特にその時の状況から、そのコンプレックスに応じて人は適応的に生きるために獲得するものがあります。服装も当時女子にもてたかったとか、友人にながされたとか、いろいろあると思います。ただ、人は生きてくうえで克服していく。しかし、習慣は必ずしも失われない。だから、得たコンプレックスから生じるものがコンプレックスから解消されても後生大事に持ち続けるかもしれない。

 自己肯定感が低くて服装に興味を持つようになって、その後自己肯定感を持つようになっても、手に入れた服装への興味は失われない。そう思います。